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Blanking 試料採取

キグチに限界なし

あらゆる素材を切る

ハガネの町で操業するキグチテクニクスは、難削材料や大型材料からの難しい試料採取(割出作業)にも対応できるように、バンドソー、ワイヤ放電加工機、及びウォータージェット加工機などによる大小様々な加工設備を保有しています。

採取位置検討

紙媒体のデジタル化

社内のIT化、ICT化に伴い、紙媒体のデジタル化に取り組んでいます。デジタルサイネージディスプレイを各所に設置し、常に最新の情報で試験片を採取する位置を検討しています。

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設備検討

大小様々な加工設備の中から、供試材の大きさ、形状、及び材料特性に応じて、切断作業における最適な設備能力を選定することが重要です。

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ケガキ作業

試験片の採取位置は、事前にケガキ作業によって位置の可視化を行います。我々が持つ認定・認証では、エビデンスの管理が重要であり、ケガキ位置の記録を適切に行う必要があります。

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試料採取加工

鋸切断

大型素材の切断に最適なマシンである縦型バンドソー(株式会社アマダ製/VM-420、VM-1200、及びVM-3800)、様々な形状に対応できる横型バンドソー(株式会社アマダ製/Hシリーズ、HA/HFAシリーズ)を複数台保有しています。

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加工ツール

バンドソーでの切断加工は、供試材の大きさ、形状、及び材料特性に応じたバンドソーブレードを選択することが重要です。複数の設備保有と様々なバンドソーブレードを在庫することで、最適なコストパフォーマンスでの試料採取プランをご提供致します。

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無人稼働

機械設備の稼働率を上げ、効率的な生産体制を構築するために、汎用機からNC工作機械まですべてに稼働センサーを設置、ネットワーク接続しています。これにより、リアルタイムかつ正確に機械の稼働状況を把握できる環境を構築、無人稼働を可能にしています。

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ワイヤ放電加工機

三菱電機メカトロニクスエンジニアリング製ワイヤ放電加工機を複数台保有、中でも大型材料に適したFA50V、MP4800を活用することにより短納期かつ、正確に試料採取加工を行います。
また、加工環境の温度管理、メーカーとの定期メンテナンス契約、及び大型巻ワイヤ仕様とすることで、長時間稼働に最適な環境を構築しています。

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大型材料

2019年4月に新工場を竣工し、大型材料の受け入れが可能な環境を整備しました。
バンドソーでの切断加工が困難な難削材料も、ワイヤ放電加工機で対応が可能です。

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24時間対応

大型材料の試料採取加工は、長時間の設備稼働を必要とします。工作機械をネットワーク接続することで加工データの転送はもちろん、稼働監視、及びトラブルの早期発見につなげています。

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