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試験片加工(金属材料)
キグチテクニクスは、要求された試験片寸法を保証するために適切な寸法測定器を用いて、試験片の全数寸法・外観検査を実施しています。 また、弊社で保有するほとんどの測定機器は、 ISO/IEC17025の要求を満たし、かつ国家計量標準にトレーサブルである校正機関へ校正を依頼し、IA Japan(JCSS)やA2LAの認定シンボルマーク付き校正証明書を取得しています。
マイクロメータ、ノギス
マイクロメータ、ノギスなどの接触式寸法測定器を用いて測定を実施します。この測定には個人差もあるため、測定結果の妥当性を評価するために、検査員は毎年定期的に力量のチェックを行っており、検査員の力量維持向上を図っています。
寸法検査データ
ほとんどの検査機器に関して、寸法データを寸法検査成績書へダイレクトに伝送する手段を整えました。 寸法データの伝送により、手入力等による誤記入のミス防止に大きく貢献するとともに、寸法成績書を確認する際に、確認者の人的ストレス低減に寄与しています。
三次元測定機
測定子(プローブ)を動かし、試験片に測定子を接触させ必要な寸法を測定しています。 特に治具等の複雑な形状に対して効果を発揮するとともに、測定対象が決まった形状である場合は、プログラムを組んで自動測定を行っています。
測定子(プローブ)
多品多様な形状の試験片、治具に対応できるように複数個の測定子(プローブ)を保有しています。
投影機
円筒形状試験片は、オプティカル測定システム(投影機等)を用いて事前に複数の測定個所をプログラムし、自動測定することで検査時間短縮を実現しました。 また、寸法図面をCADで入手できる場合、別システムで事前にプログラムを作成できるので、測定機器を止めることなく寸法測定をすることが可能です。
測定顕微鏡
測定顕微鏡は倍率の調整を実施して、適した視野で個々に寸法測定を実施しています。また、試験前の試験片寸法を測定するだけではなく、必要に応じて試験後の寸法測定も実施しています。
画像寸法測定器
画像寸法測定器は板形状試験片、円筒形状試験片、円柱形状試験片等の様々な測定に使用しています。 複数の測定個所を一度に測定できるようにプログラムし、自動測定することで測定時間の短縮が可能となり、検査能力向上を図ることができました。
レーザー顕微鏡
レーザー顕微鏡は、表面粗さ測定や凹凸等を非接触で測定することができます。 測定結果は3次元画像で解析することが可能であり、表面粗さや形状を視覚的に確認することができます。
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